この写真は
昔のチキンジョージです
神戸のライブハウスです
少しずつ自分の世界が広がり
自分のバンドのライブを
チキンジョージでさせてもらえるようになりました
チキンジョージは
神戸出身の
実力あるミュージシャンが
里帰り的にライブする所でもありました
その当時
若かった私は
色んな方のお力添えで
KOBE sessionというバンドに
ボーカルとして参加させて頂きました
KOBE sessionは
ドラムの村上ポンタ秀一さんが中心で
パーカッション斉藤ノブさん
キーボード小林信吾さん
ベース青木智仁さん
ギターは
山岸潤史さんか
松原正樹さんか
是方博邦さん
サックスに本田雅人がいらっしゃったこともありました
日本のスタジオミュージシャンの
すごい人たちばかりでした
毎年ツアーがあり
東京、名古屋、神戸で
公演がありました
私は自分の歌う曲のCメロ譜を作って
東京のリハーサルに持っていき
リハで変更のあったところを書き加え
自分はそれを頭の中に入れて
翌日に本番
本番のあと機材者に荷物を預け
自分は翌朝新幹線で移動
到着後サウンドチェックと本番
必死のパッチでした
最上級の演奏の中で
フロントボーカルをさせてもらう
その準備と本番とその後の打ち上げと
プロとはどういうことかという
私の価値観を作ってもらえた経験です
その中のひとつ
リズムとグルーヴはいつも柔らかく
日本一のドラムってどんなのだろう?
という私の問いに
ポンタさんの演奏の答えでした
リズムとグルーヴはいつも柔らかく
これは絶対の絶対です
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